HOME 保育について いろいろな子育て事業 給食室より 園長先生のページ
みんなの顔 ひがとこ画廊 おさんぽマップ 広報紙ゆっくりゆっくり 採用情報

2019年1月
本年もどうぞよろしくお願いいたします

 年末年始はどのように過ごされましたか?
 1月は天も地も人々もゆったりとなごみ、仲睦まじく過ごす月(=睦月)と言われています。家族で新年を迎えられた喜びを分かち合い、新たな気持ちで1年を始めたいですね。

ひがとこの「おみそ」

 東所沢保育園では、毎年1月の終わり頃から2月にかけて、給食で使うみそ作りをします。関東で主流のみそと、九州地方に多い麦みその2種類を作ります。
 材料は大豆、麹(米みその場合は米麹、麦みその場合は麦こうじ)、塩と3つだけです。

作り方は、柔らかく茹でた大豆をつぶし、あらかじめ麹と塩を混ぜておいたものと合わせ、ボール状(みそ玉と言います)にして、密封容器に投げ入れるだけ。そして約半年寝かせます。
 樽1つ分は毎年きりん組の子ども達と作ります。東所沢保育園でのクッキングは、できる限り材料はもちろん使う調味料も味見したり匂いを嗅ぎます。

きりん組のみそ作りでも、洗って1晩浸水した大豆が、どう変化しているかを見て、そして茹でた大豆を味見するところから始まります。
 子ども達が作るみそは、もちろん自分たちで茹でた大豆を潰すので、粒が粗かったり、そのままつぶれていない大豆もありますが、みそは大豆からできているのが、よりわかるみそになります。

時々、くま組の子ども達から、みそ汁の中に入っているつぶれていない大豆を「これなに?」と聞かれることがありますが、「これは大豆だよ。みそは大豆からできているんだよ」と話すきっかけにもなります。
 きりん組で仕込んだみそは、ぞう組になった夏頃から食べられます。ちょうどこの頃は、畑のきゅうりができ始める頃なので、まずはもろきゅうで食べます。みそ汁を作るときはだし汁も飲んで、みそ汁との違いも味わいます。
 自分たちで作ることは、“食べること”をぐっと身近に感じるきっかけにもなります。
 今年も、子ども達の声を聞きながら、子ども達にとって“食べること”が身近にあるように日々取り組んでいきたいと思っています。